大阪から北海道への行き方!飛行機の時間や空港は?新幹線やフェリー・車は?安いのは?

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あそびば北海道です!
この記事では、
大阪から北海道への
✔︎飛行機での行き方
✔︎フェリーでの行き方
✔︎新幹線での行き方
✔︎車での行き方
✔︎行き方まとめ
などを紹介しています。
日本国内でも特に人気の観光地北海道!
大阪から北海道に、
旅行へ出かけたいと思う人も多いと思います。
今回は大阪から北海道への行き方を紹介!
飛行機の所有時間や直行便で行ける空港は?
フェリーや新幹線の行き方や時間、料金は?
一番安く行ける方法は?など大阪から北海道への行き方を紹介します。

大阪から北海道へ飛行機で行く

大阪城

大阪から北海道へ行くには、
飛行機で行くのが一般的になります。

まずは、
大阪から北海道へ、
飛行機で行く方法を紹介します。

大阪には、
✔︎大阪国際空港(伊丹空港)
✔︎関西国際空港
の二つがあります。
※伊丹は厳密には兵庫県伊丹市

市内からアクセスしやすいのが、
大阪国際空港(伊丹)ですが、
関西国際空港は、
LCC(格安航空)が飛んでるなどの、
メリットがあります。

大阪国際空港から行ける
北海道の空港や所有時間

大阪国際空港から行ける北海道の空港地図
【2020年度】
大阪国際空港から行ける北海道の空港

空港名 航空会社 所有時間
新千歳空港 JAL/ANA 約1時間40分
函館空港 JAL/ANA 約1時間35分

大阪国際空港(伊丹空港)からは、
新千歳空港と函館空港へ直行便が、
運行しています。

大阪国際空港(伊丹空港)は、
関西国際空港と比べて、
市内から比較的アクセスしやすい空港です。

しかし、
大阪国際空港から北海道へは、
LCC(格安航空)が運行していない、
デメリットもあります。

函館空港へ直行便があるのは、
大阪国際空港のみになるので、
函館へ直行便で行きたい場合は、
大阪国際空港一択になります。

国内線全てに言えることがですが、
国内線は基本的に早い時期に予約すると、
料金が安くなります。

JAL/ANAは、
早割を行っているので、
少しでも料金を抑えたい場合は、
できるだけ早く予約するようにしましょう。

関西国際空港から行ける
北海道の空港や所有時間

関西国際空港から行ける北海道の空港地図
【2020年度】
関西国際空港から行ける北海道の空港

空港名 航空会社 所有時間
新千歳空港 ANA/ピーチ 約1時間50分
釧路空港 ピーチ 約2時間

関西国際空港からは、
新千歳空港と釧路空港へ、
直行便で行くことができます。

関西国際空港からは、
LCCのピーチが運行しており、
安く北海道へ行くことができ、
料金を抑えたい方におすすめです。

しかし、
大阪中心部への電車料金が、
伊丹より割高になってしまいます。

それでも、
基本的にはLCCのピーチを使用した方が、
トータルでは料金を抑えることができます。

関西国際空港から出ている、
ピーチは安い時期を狙えば、
新千歳空港まで往復1万円前後で、
行くこともできます。

とにかく北海道へ安く行きたい方に、
おすすめです!

伊丹と関空はどっちがおすすめ?

ピーチ関西国際空港
伊丹と関空を比較
伊丹 関空
アクセス例 【電車梅田~
420円/約40分【バス梅田~
640円/約30分
【電車大阪駅~
1,210円/約1時間【バス大阪駅~
1,600円/約50分
LCC ✖️
新千歳の
便数
伊丹の方が多い
航空料金 基本的にLCCがある関空の方が安い
着空港 新千歳/函館 新千歳/釧路

大阪市内から各空港へのアクセスを、
比較してみると、
伊丹空港の方がアクセスしやすく、
料金も安くなります。

リムジンバスは1,000円近く、
伊丹空港の方が安く大阪市内から、
行くことができます。

所有時間に関しては、
伊丹空港の方が早く行くことができます。

航空料金に関しては、
基本的にLCCがある、
関西国際空港の方が安く、
北海道へ行くことができます。

大阪市内から関空への交通費を足しても、
基本的には関空の方が、
トータルで安く済みます。

伊丹と関空の選ぶ基準
  • 大阪市内からのアクセスの良さ「伊丹」
  • 安く北海道へ行きたい「関空」
  • 函館へ行く「伊丹」
  • 釧路へ行く「関空」

上記の基準を目安に、
どちらの空港を利用するか、
決めてみましょう。

航空券比較サイトで料金を比較してみる

航空券比較サイトを利用すれば、
北海道へ行きたい時期の、
航空券料金や時刻などを一括で、
見ることができます。

私も、
飛行機を利用する場合は、
比較サイトで料金と自分に合う時間を見て、
そのまま飛行機を予約しています。

私は使い慣れている、
スカイスキャナーを利用することが、
多いですが、
「航空券比較サイト」
で検索すると、
たくさんのサイト出てくるので、
自分が見やすいものを利用してみましょう。

北海道旅行の安い時期はいつ?

北海道旅行が安い時期はいつ?

基本的には、
GWやお盆時期、年末年始などの、
繁忙期は値段が跳ね上がります。

では、
北海道旅行へ安く行ける時期はいつなのか?

北海道旅行が安い時期の詳細は、
こちらの記事をチェック!

北海道旅行が安い時期はいつ?

北海道の各空港から
中心部へのアクセス方法

新千歳空港から札幌への行き方を紹介

空港は中心部から離れたところにあり、
電車やバスなどで中心部へ、
アクセスすることになります。

初めての人は、
空港から中心部へどう行けばいいか、
迷う人も多いと思います。

北海道の各空港から、
中心部へのアクセス方法は、
こちらの記事をチェック!

新千歳空港から札幌への行き方を紹介
新千歳空港から小樽へのアクセス方法

大阪から北海道へフェリーで行く

舞鶴フェリーターミナル船旅や車を北海道へ運びたいなど、
北海道へフェリーで行きたいと、
考えている人も多いと思います。

大阪の港から北海道へ出ている、
フェリーはありません。

大阪から北海道へフェリーで行く場合は、
京都の舞鶴から新日本海フェリーを利用し、
北海道の小樽へ行くことができます。

なので、
大阪から北海道へフェリーで行く場合は、
京都の舞鶴へ行く必要があります。

【舞鶴~小樽】新日本海フェリー基本情報

舞鶴港~小樽港
新日本海フェリー 基本情報

住所 京都府舞鶴市字浜2025番地
アクセス
  • 車:
    大阪から中国自動車道で約149㎞
  • バス:
    大阪なんばOCATから
    出発時間20:30/料金2,450円
    所有時間 約2時間20分
運行時刻
舞鶴発 小樽着 所有時間
23:50 翌20:45 20時間55分
地図
新日本海フェリー料金
《ツーリストA/車(5m未満)/バイク運賃》
A期間
  • ツーリストA:10,700円
  • 乗用車+ツーリストA:34,500円
  • 二輪(750cc以下):10,400円
B期間
  • ツーリストA:11,990円
  • 乗用車+ツーリスト:39,250円
  • 二輪(750cc以下):11,550円
C期間
  • ツーリストA:17,920円
  • 乗用車+ツーリストA:44,750円
  • 二輪(750cc以下):14,530円
【A期間】
6月~7月中旬・8月下旬~9月中旬・9月下旬~2月末

【B期間】
7月中旬~8月上旬・8月中旬~下旬・9月中旬~下旬

【C期間】
8/4~8/13
※二輪は750cc未満料金

フェリーの料金が、
安い時期の一番安いクラスで、
片道10,700円で舞鶴から小樽まで、
行くことができます。

所有時間は20時間55分

 

所有時間はもちろん、
料金面も飛行機の方が安いので、
通常の旅行であれば、
飛行機で北海道へ行くのがおすすめです。

フェリーを利用するのは、
車やバイクを北海道へ持っていきたい。
船旅がしたい。
といった方向けになります。

大阪から北海道へ新幹線で行く

北海道新幹線

2016年3月に北海道新幹線が開通し、
新幹線で北海道へ、
行くことができるようになりました。

北海道新幹線は、
現在新函館北斗駅までしかなく、
函館までしか行くことができません。

大阪から北海道へ新幹線で行く場合は、
東京で乗り換えて、
北海道へ向かうことになります。

大阪から北海道への
新幹線の所有時間や料金

大阪〜北海道へ新幹線 基本情報
料金

【新大阪~東京】
自由席合計:13,870円
(乗車券:8,910円/特急:4,960円)
※指定席:14,250円/グリーン:19,590円

【東京~新函館北斗】
指定席:23,430円
(乗車券:12,100円/特急:11,330円)
※グリーン:30,940円/グラン:39,320円

【大阪~東京~新函館北斗 合計】
合計:37,300円

所有時間

【新大阪~東京】
約2時間30分

【東京~新函館北斗】
約4時間~4時間30分

【大阪~東京~新函館北斗 合計】
乗車時間合計約7時間

北海道新幹線は、
新函館北斗駅までになるので、
新函館北斗駅から函館をはじめ、
北海道各地へ行く必要があります。

【新函館北斗駅から函館駅へ】

  • 所有時間:25分
  • 料金:440円

 

【新函館北斗駅から札幌駅へ】

  • 所有時間:3時間30分
  • 料金:8.910円
    (乗車券:6,270円/自由席:2,640円)

料金面も移動時間も、
通常の旅行では、
やはり飛行機の方がお得です。

大阪から北海道へ新幹線は、
電車旅がしたい人におすすめです。

大阪から北海道へ車で行く

北海道の道路

大阪から北海道へ車で旅をしたい!
そう考えている人もいると思います。

本州から北海道へは陸路で繋がっておらず、
青森から函館まで車を積んで、
フェリーに乗る必要があります。

最後に、
大阪から北海道まで車で行く方法を
紹介します!

日本の最北端はどこ?

大阪から青森まで

大阪から青森までは、
観光の仕方によって様々なルートがあります。

一番早く行くことができるのが、
大阪から福井にでて、
日本海を通って行くルート

一般道のみの行く場合は約1,020㎞で、
休みなしで走って約22時間ほどかかります。

高速を利用した場合は、
約1,060㎞/約14時間

大阪から青森へは、
それぞれの観光スタイルで、
立ち寄る場所等も変わると思うので、
自分なりのスタイルを考えてみましょう!

青森から函館へのフェリー

青森市の風景

青森から函館までは、
津軽海峡フェリーの、
✔︎青森港(津軽海峡ロード)
✔︎大間港(ノスタルジック航路)

の二つの港から函館へ行くことができます。

青森港~函館港《津軽海峡ロード》

青森港~函館港
津軽海峡ロード基本情報
住所 青森県青森市沖館2丁目12番1丁目
所有時間 3時間40分
(1日8往復)
地図
津軽海峡ロード時刻表
青森港発 函館港着
2:40 6:20
5:20 9:00
7:40 11:20
10:00 13:40
14:20 18:00
17:05 20:45
19:10 22:50
22:25 翌2:05
青森港~函館港 料金例
※2020年12月31日まで料金
A期間
  • スタンダード:2,460円
  • 軽自動車:14,400円
    (運転手1名運賃込み)
  • 6m未満:17.760円
    (運転手1名運賃込み)
  • バイク( 750cc未満):2,710円
    (別途乗車運賃)
  • バイク(750cc以上):3,620円
    (別途乗車運賃)
  • 自転車:1,250円
B期間
  • スタンダード:3,020円
  • 軽自動車:17,750円
    (運転手1名運賃込み)
  • 6m未満:21,950円
    (運転手1名運賃込み)
  • バイク(750cc未満):3,390円
    (別途乗車運賃)
  • バイク(750cc以上):3,900円
    (別途乗車運賃)
  • 自転車:1,570円
C期間
  • スタンダード:3,450円
  • 軽自動車:20,270円
    (運転手1名運賃込み)
  • 6m未満:25,100円
    (運転手1名運賃込み)
  • バイク(750cc未満):3,900円
    (別途乗車運賃)
  • バイク(750cc以上):5,200円
    (別途乗車運賃)
  • 自転車:1,800円
【A期間】10/1~12/25・1/5~ 3/31
【B期間】9/1~9/30・12/26~1/4
【C期間】ー

大間港~函館港《ノスタルジック航路》

大間港~函館港
ノスタルジック航路
住所 青森県下北郡大間町
大字大間字根田内10番地
所有時間

90分
(1日2往復)
  • 大間7:00発~函館8:30着
  • 大間14:10発~函館15:40着
地図
大間港~函館港 料金例
※2020年12月31日まで料金
A期間
  • スタンダード:2,000円
  • 軽自動車:10,850円
    (運転手1名運賃込み)
  • 6m未満:14,200円
    (運転手1名運賃込み)
  • バイク( 750cc未満):1,670円
    (別途乗車運賃)
  • バイク(750cc以上):2,100円
    (別途乗車運賃)
  • 自転車:840円
B期間
  • スタンダード:2,460円
  • 軽自動車:13,370円
    (運転手1名運賃込み)
  • 6m未満:17.550円
    (運転手1名運賃込み)
  • バイク(750cc未満):2,090円
    (別途乗車運賃)
  • バイク(750cc以上):2,620円
    (別途乗車運賃)
  • 自転車:1,040円
C期間
  • スタンダード:2,810円
  • 軽自動車:15,250円
    (運転手1名運賃込み)
  • 6m未満:20,070円
    (運転手1名運賃込み)
  • バイク(750cc未満):2,400円
    (別途乗車運賃)
  • バイク(750cc以上):3,010円
    (別途乗車運賃)
  • 自転車:1,190円
【A期間】10/1~12/25・1/5~ 3/31
【B期間】9/1~9/30・12/26~1/4
【C期間】ー

大阪から北海道へ行く方法まとめ!最安は?

大阪から北海道へ行く方法まとめ
飛行機
  • 直行便で新千歳/函館/釧路へ行ける
  • 関空からLCCのピーチが運行
  • 基本的に一番安く北海道へ行ける
  • 一番早く北海道へ行ける
  • 通常旅行では一番おすすめ
フェリー
  • 京都舞鶴港から北海道小樽へ
  • 片道10.700円(A期間)
  • 所有時間葉20時間55分
  • 飛行機の次に料金が安い
  • 船旅をしたい車を運びたい人
新幹線
  • 東京で乗り換えて北海道へ
  • 片道合計37,300円
  • 所有時間合計約7時間
  • 新幹線は函館まで
  • 青森から函館までフェリーを利用
  • 大阪から青森港まで約1,020㎞
  • 青森まで休まず運転して約22時間

 

旅行会社のツアーと個人手配どっちがお得?

旅行会社のツアーと、
個人で飛行機/ホテルを取るのは、
一概にどっちが安いというのはありません。

繁忙期以外はツアーのほうが安いと、
言われることもありますが、
これも実際にはそうではありません。

 

ある程度の日程が決まっていたら、
一度旅行会社の内容、料金と、
自分で手配した時の料等を
見比べてみましょう。

 

個人で手配するのに慣れていない人は、
旅行会社のツアーに申し込むのが、
手取り早いです。

旅行会社に頼めば、
飛行機、ホテルの予約などを、
全てやってくれます。

北海道のツアーは、
レンターカー付きのプランも多いので、
そういった面でもお得になることもあります。

日程など決まった北海道旅行の場合は一度、
旅行会社のプラン料金と、
個人で飛行機、ホテルを予約した時の料金などを見比べてみましょう!

 

しかし、日程が曖昧な旅行の場合は、
旅行会社のツアーだと、
日程がしっかり決まっているので、
個人で手配するようにしましょう。

 

JTBやHISなど大手の旅行会社などでは、
格安のツアープランがある場合も多いので、
チェックしてみましょう!

札幌から各地のアクセス方法!

新千歳空港から札幌への行き方を紹介

今回は大阪から北海道への行き方を、
紹介しました!

北海道旅行をする際に新千歳空港を利用して、
まずは札幌へ行きそこから北海道各地へ、
と考えてる人も多いとおもいます。

札幌から北海道各地への、
アクセス方法はこちらの記事をチェック!

新千歳空港から札幌への行き方を紹介
札幌から小樽へのアクセス方法
札幌から旭川へのアクセス方法を紹介
北海道のレンタカー乗り捨てガイド

北海道の主な観光スポットの観光情報

様々な北海道の観光情報は、
こちらの記事をチェック!

北海道旅行の持ち物リストを紹介
小樽観光モデルコースを紹介!
札幌グルメまとめ

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札幌のホテルランキング
札幌の安いホテルカプセルホテルを紹介

他にもたくさん、
観光情報があるので、
ぜひチェックしてみてください!

最後に

今回は大阪から北海道への、
行き方を紹介しました。

飛行機は料金が高そうな、
イメージがありますが、
関西国際空港からはLCCも運行されていて、
比較的安く北海道へ行くことができます。

一般的な旅行などであれば、
飛行機が一番早く安いのでおすすめ!

フェリーは京都の舞鶴から北海道の小樽へ、
運行しているので、
京都まで行く必要があります。

ぜひ参考に大阪から北海道へ、
遊びに行ってみください!

ぜひシェアしてね!

2件のコメント

大阪在住の者です。有難うございます!とても参考になりました。質問よろしいでしょうか?①北海道での移動は一番安いのは何でしょうか?

ありがとうございます!
北海道どこへ行く。何人で行く。などでも多少変わりますが、基本的にはバスが一番安い移動手段になります!
3~5人で色んなところに行きたいのであればみんなで割り勘すればレンタカーの方が安く済む場合もありますし何より自由に移動できる魅力もあります^^
短い距離であればJRの方がいい場合もあります!例えば
新千歳空港から札幌駅はJRが1,150円/バスが1,100円と50円の差なので利便性も時間も早いJRの方がおすすめです!
基本的にはバスが一番安い移動手段になります^^
ぜひ参考にしてみてください!
具体的に北海道旅行など決まっていたらご相談に乗りますのでぜひご連絡ください^^

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たけ
北海道の観光や暮らしに関する記事を400記事以上作成。 自分の『体験/経験 /取材』と情報が偏らない様にしっかりと調べた内容をまとめ、北海道に関する情報を配信しています。