北海道旅行で小樽へ行く人はとても多いはず!
しかし短い北海道旅行で効率よく小樽観光を楽しみたいと思っていませんか?
小樽観光はポイントを掴めば短い時間でも思いっきり楽しむことができます。
この記事では、小樽観光のモデルコースを地図や写真などを使って詳しく紹介!
車やJRでの観光、1日や日帰り、半日の観光など、ぜひ参考に小樽を楽しみましょう!
小樽観光スポット早わかり地図!
小樽の人気の観光スポットは、基本的には中心部に集まっています。
- 小樽駅から小樽運河までは約1㎞
- 小樽運河から中心部の観光スポットの端に位置するオルゴール堂までは約1㎞
と2㎞ほどの範囲に人気の観光スポットが集まっています。
しかし、
「小樽水族館」
「天狗山」
「朝里川温泉」
は歩いていける距離にはないのでバスか車で行くことになります。
他の人気の観光スポットは、中心部に集まっているのでとても観光しやすい街です!
小樽中心部観光マップ!
小樽中心部の主な観光地のエリアマップです。
- 赤が「小樽運河のエリア」
- 黄がオルゴール堂やルタオなど様々なお店が並ぶ「堺町エリア」
- 緑が小樽駅から運河まで続く「中央通り」
- 青がお寿司屋さんが並ぶ「寿司屋通り」
上記のエリアには、小樽の定番観光スポットがたくさんあります。
小樽駅からも近く、小樽観光の中心スポットです!
小樽中心部観光ルート地図
小樽中心部観光の定番ルートマップです!
✔︎「赤いルート」が小樽駅から観光をスタート。
✔︎「青いルート」が小樽駅へ戻るルートです。
このルートで小樽中心部の定番のスポットのほとんどを観光することができ、往復で約4kmの距離になります。
1日観光や日帰り、半日観光もこのルートで観光をすることが可能です!
小樽観光定番モデルコースを写真で紹介!
【小樽駅から旧手宮線へ向かいます。】
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【旧手宮線沿いを歩きながら北のウォール街がある日銀通りへ!】
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【北のウォール街を観光して小樽運河へ!】
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【北のウォール街をまっすぐいくと小樽運河に到着!】
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【お店や観光スポットが並ぶ堺町通りへ】
(堺町通りには、北一硝子やヴェネツィア美術館/ルタオ/オルゴール堂など人気のスポットがたくさんあります。)
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【観光しながら堺町通りの端にあるオルゴール堂本館へ】
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【オルゴール堂からは、堺町通りを戻っても裏の大きい道路へ出てもどっちでもOK!
大きい道路方面には『かま栄』があるので寄っていきましょう!】
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【小樽運河沿いを歩いて小樽運河中央橋から小樽駅へ】
小樽運河中央橋は、運河クルーズがあるので最後にクルーズを楽しむのもあり!
小樽中心部観光は、ざっくりとこんな感じのルートが定番で効率のいい周り方になります。
これに、自分の行きたいとろをピックアップしてプラスしてみてください!
小樽観光【半日/日帰り】モデルコース
札幌から小樽へは、JRで約39分/車で約45分ほど。
札幌からの半日の日帰りや帰りのフライトまでの間小樽観光。
または、新千歳空港からまっすぐ小樽観光をして夜に札幌に宿泊。
など、小樽の半日観光を考えている人も多いと思います。
まずは、小樽観光の半日モデルコースを紹介します。
札幌や新千歳空港から小樽へのアクセス方法は、下記ページへ!
小樽半日/日帰りモデルコース【札幌からJRで日帰り】
【11:00頃 小樽駅に到着】
早めの昼食で小樽駅のすぐそばにある「三角市場」で海鮮丼でもOK!
⬇︎ 徒歩6分
【11:15頃 旧手宮線】
旧手宮線の線路沿いを歩いて「北のウォール街」がある「日銀通り」へ向かう。
⬇︎ 徒歩4分
【11:30頃 北のウォール街】
「旧北海道銀行」や「日銀旧小樽支店」などがあり無料で館内を見学できるところもあります。
⬇︎ 徒歩3分
【12:00頃 小樽運河】
帰りにもよることはできますが、やはり小樽と言ったらここなので先に行って記念写真を撮りましょう!
⬇︎ 徒歩5分
【12:30頃 堺町通りへ】
たくさんの観光スポットやお店などがある通り!飲食店もたくさんあるので昼食もここで!
堺町通りには、「北一硝子」や「ヴェネチィア美術館」「ルタオ本店」などの有名なところをはじめ、たくさんのお店が並びます。
堺町通りを観光しながら、堺町通りの端にある「オルゴールどう本館」を目指します!
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【15:00頃 オルゴール堂本館】
運河方面から堺町通りを歩いていくと、一番端にあるのが「オルゴール堂本館」になります。
⬇︎ 徒歩8分
【15:30頃 かま栄】
オルゴール堂から小樽運河方面へ行き、小樽駅に向かいます。
オルゴール堂から堺町通りを戻ってもいいですが、裏の大きい通りを通るのもOK!
途中に「かま栄」があるので、よっていきましょう!
⬇︎ 徒歩10分
【16:00頃 小樽クルーズ(中央橋)】
写真で有名な小樽運河から、運河沿いを歩いて「中央橋」へ行くと「小樽運河クルーズ」があります。
クルーズは約40分船にの乗り小樽運河を進みます!
クルーズがある中央橋から小樽駅までは、直線で徒歩約13分ほど!
⬇︎ 徒歩13分
【17:30頃 小樽駅】
※時間はあくまで目安です。
夜何時までに帰らなくちゃいけない。と決まりがない人は、夜ご飯も小樽で食べていくのもいいでしょう!
その上で時間が余った場合は、他の観光地を回るようにしましょう!
小樽半日/日帰りで車(レンタカー)がある場合
レンタカーで小樽まで来る人で、小樽駅方面に用事がない場合は、「堺町通り」付近の駐車場に車を止めてしまいましょう。
最大料金1,000円前後のところが多く、最大料金がないところもあるので必ず最大料金がある駐車場に駐車するようにしましょう!
旅行最終日に小樽観光をして新千歳空港へ行く場合
最終日のフライトの時間が遅く、小樽観光をしてから新千歳空港へ向う!と考えている方も多いと思います。
小樽から新千歳空港までは、
- JR快速エアポートで75分
- 車で約1時間20分(高速利用)
ほどの時間がかかります。
余裕を持って、フライトの1時間半〜2時間前には空港に到着しておきたいので、
JRの人はフライト時刻の遅くても1時間半前
車の人はフライト時刻の遅くても2時間前
には小樽を出発するようにしましょう!
小樽観光【1日】モデルコース
【9:00頃 小樽水族館着】
小樽水族館や周辺の祝津エリアを観光!
⬇︎ バスで約20分 小樽中心部へ
【12:00頃 小樽中心部を観光】
⬇︎ バス約17分
【19:00頃 天狗山】
(ロープウェイ最終登り20:48)
丸一日観光する時間がある場合は、朝少し早い行動をすれば、少し離れた「小樽水族館」や「天狗山」で夜景を楽しむことができます。
小樽水族館から徒歩10分ほどの場所にある『祝津パノラマ展望台』からは、沖縄の綺麗な透き通った青い海とはまた違う濃い綺麗な青い海を楽しむことができます!
小樽観光で今人気があるのが「青の洞窟クルーズ」
4月〜10月までの限定になりますが、小樽にある綺麗な青色の海を見に行くことができるクルーズ船があります!
小樽運河(中央橋)から徒歩3分の場所に出発場所があるのでアクセスも抜群!
全工程約80分のクルーズで1日6便運行しています。
(6~8月以外は5便)
小樽の綺麗な海をクルージングしたい方は、ぜひ日程に入れていみましょう!
天狗山から小樽駅への最終バスは21:17
小樽から札幌への最終JRは23:10
なので札幌に戻る予定の方は、交通機関の最終時刻を意識しましょう。
小樽観光【1泊2日】モデルコース
《1日目》
【10:00頃 小樽駅着】
⬇︎
⬇︎バス約17分(天狗山) バス約15分(朝里川温泉)
【19:00頃】
天狗山で小樽の夜景を楽しむ!
or
朝里川温泉宿泊で温泉でゆっくり過ごす!
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宿泊先へ!
《2日目》
【10:00】小樽水族館!
(車の方や歩くのに自信がある方は、是非祝津パノラマ展望台へ)
その後、ガラスのコップ作りをしたり青の洞窟などを楽しむ!
《レンタカーや時間がある方》
車で約40分・小樽駅からJRで25分のところにある、小樽の隣町「余市町」に行ってみましょう!
余市は「ニッカウイスキー余市蒸留所」やワイナリー、フルーツ狩りなどを楽しむことのできるエリアです。
小樽観光の移動手段を紹介
小樽駅から小樽運河までは徒歩で約15分
小樽運河、堺町通り商店街、北のウォール街などを中心に回る場合で、歩くのに問題ない方は、バスなどを使わなくても徒歩でも観光することができます。
他にも中央バスが運行している「小樽散策バス」という小樽の主な観光スポットを巡るバスがあります。
✔︎小樽駅から「小樽運河」や「北一硝子前」「メルヘン交差点」「かま栄本社」「日銀金融資料館」など小樽中心部を回る『おたる散策バス』
✔︎夜景の人気スポット「天狗山」へ行くことのできる『天狗山ロープウェイ行』
✔︎小樽水族館などがある祝津エリアへ行くことのできる『おたる水族館線バス』
があります。
【1乗車】大人:240円 小人:120円
【1日乗車券】大人:800円 子供:400円
夏は街を見ながら歩くのもいいですが、冬や歩くのが苦手な人はバスを利用するのもおすすめです。
小樽駅前にはレンタル自転車も!
小樽駅前に「きたりん」というレンタル自転車もあります!
自転車を使って観光したい人にはおすすめ!
しかし、小樽は坂がとても多い街です。
少し高くなってしまいますが、自転車をレンタルするのであれば電動アシスト付きをレンタルするのがおすすめです。
ウェブ予約もできるので、電動付きをレンタルしたい方は事前に予約しておきましょう!
小樽モデルコースまとめ
小樽は「小樽水族館」「天狗山」「朝里川温泉」以外の主な定番の観光名所は、中心部に集まっていて徒歩で観光することができます。
人それぞれ楽しみ方によって、もちろん時間のかかりかたは違いますが、時間がない人はまずは定番の「小樽運河」「堺町通り」から観光してみましょう!
中心部プラス「小樽水族館」に行きたい人は、時間の調整をして小樽水族館を楽しみましょう!
小樽水族館は敷地も広く「所有時間は2時間くらいを目安に考えるのがおすすめです!」
札幌/新千歳空港と小樽のアクセス
札幌の隣町で北海道の人気の観光スポット「小樽市」
札幌から小樽へはJRで約32分〜40分/車で高速道路を利用して約45分ほどで行くことができます。
小樽から新千歳空港までは、JRの快速で75分ほど、車で高速を利用して1時間30分ほどなので、帰りのフライトの時間が遅い場合は最終日に小樽観光を半日挟むということもできます。
札幌・新千歳空港と小樽は、アクセスがしやすくそこまで遠くないので小樽を入れた様々な観光プランを立てることができます。
- 空港からまっすぐ小樽に行き、小樽観光、小樽に宿泊して次の日の札幌
- 札幌から夕方に小樽に向かい、小樽に宿泊して次の日に1日小樽観光
- 札幌から日帰りで小樽観光
- 帰りのフライトの便が遅いので、それまで半日小樽観光
など小樽観光を様々なプランで入れることができます。
札幌から小樽へ/新千歳空港から小樽へ/小樽から札幌、新千歳空港へ、のアクセス方法はこちらの記事を参考に!
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小樽のおすすめホテル!
小樽には小樽の街並みにあう素敵なホテルや温泉街にあるホテルなど素敵な宿がたくさんあります!
小樽運河沿いのホテルからは部屋から小樽運河を眺めれたり、全室客室露天風呂付きのホテル!オーシャンビューのホテルなど様々なホテルがあります。
他にも小樽には安く宿泊できるホテルが多数あります!
小樽のおすすめホテルはこちらの記事をチェック!
札幌のモデルコースを紹介!
今回は小樽のモデルコースを紹介しました。
小樽と一緒に札幌を観光する方がほとんどかと思います!
札幌観光のモデルコースはこちらの記事をチェック!
最後に
今回は小樽のモデルコースを紹介しました。
小樽は札幌の隣の街でアクセスもいい人気の観光地!
中心部に人気の観光スポットが集まっているのでとても観光しやすい街でもあります。
今回紹介したモデルコースを一つの参考にして、小樽で素敵な思い出を作りましょう!
今回は小樽のモデルコースを紹介します!