はこだて冬フェスティバルで12月上旬〜2月下旬まで街がイルミネーションに包まれる函館の冬。
そんなはこだて冬フェスティバルの一環で、函館の冬の空に花火が打ち上がる函館海上冬花火が開催されます!
雪の積もった街と花火の共演はとても綺麗!
今回は函館海上冬花火のおすすめスポット!穴場のスポットなどを紹介!
函館海上冬花火

2月の真冬の函館で行われる、函館海上冬花火!
12月の上旬から2月下旬まで行われているはこだて冬フェスティバルで函館の街はイルミネーションで輝いています。
そのはこだて冬フェスティバルの一環で行われるのが函館海上冬花火!
2014年から始まった函館海上冬花火は、
開催期間中毎日約2000発の花火が冬の函館の街に打ち上がります。
真冬の函館の空に打ち上がる花火は、まさに絶景!!
フォトコンテストも行われ入賞者には豪華な景品ももらえます。
花火おすすめ観覧スポットは?
函館海上冬花火で花火が打ち上がるのが、函館湾の豊川埠頭沖。
メインの観覧エリアは花火の打ち上げ場所から近い摩周丸近くの岸壁の広場。
そのほかにも函館海上花火は色々な所から見ることができ、見る場所によってその景色が変わります。
おすすめの花火の観覧スポットをいくつかご紹介します。
主観覧エリア
函館駅から徒歩5〜6分ほどの距離にあり函館国際ホテル裏手の広場がメインの観覧エリアになります。
足元は綺麗に雪かきが綺麗にされていて快適に花火を楽しむことができます。
この主観覧エリアは花火がとても近くで見ることができ、花火の音をお腹に感じることができ、頭上に降り注ぐような迫力のある花火を楽しむことができます。
ほかにもホットドリンクやたこ焼き、クレープなどの屋台も出店していてグルメを楽しみながら花火を楽しむことができます!
近くに有料駐車場がいくつかありますが、混雑が予想されるため公共交通機関で行く方が無難かもしれません。
摩周丸
摩周丸とは、青函連絡船として運行していた船、「摩周丸」を資料館にとして公開しているもの。
この摩周丸が通常17時までの営業時間を函館海上冬花火に期間中には特別営業されます。
摩周丸の特別夜間営業は9時〜20時まで。
入館料は一般:500円 小中高生は250円。
摩周丸は打ち上げ地点からも近く、船の上から、花火を楽しむことができます。
函館山
函館の夜景スポットで有名な函館山でも花火を見ることができます!
100万ドルの夜景と呼ばれる函館の夜景と花火のコラボレーションはこの時期だけの特別なもの!
港から上がる花火が函館山からはしっかり見えとても綺麗です。
函館の夜景と花火、この機会にぜひ見てみたい景気です。
赤レンガ倉庫
函館の人気観光スポット金森赤レンガ倉庫からも花火が見ることができます。
場所も花火が打ち上がるところから近く、建物と被らないところでみましょう!
赤レンガ倉庫と花火のショットはなかなか絵になってとても素敵です!
八幡坂
数々の映画やCMなどに使われている八幡坂!
函館海上冬花火期間中は、はこだて冬フェスティバルでイルミネーションが行われて美しくライトアップされています。
坂からは正面には摩周丸、少し左手から花火が上がります。
人気の坂から見る花火は景色も良く人気のスポットです!
ハリストス正教会
函館山麓に伸びる坂のうちでも、急坂のひとつチャチャ登り。
そこからハリストス正教会越しに函館港を見下ろすことができます。
距離は少し遠いですが、ハリストス正教会越しに見る花火はとても絵に景色です。
旧桟橋付近
レトロな雰囲気の旧桟橋は、隠れた人気スポットです。
花火の時間には、桟橋には立ち入ることができませんが、レトロな雰囲気と港の先にライトアップされた摩周丸をながめる、ロマンチックなスポットです。
西埠頭
函館港の西のはずれにある西埠頭。
メインの観覧エリアのちょうど反対に位置していて、花火が隅々から見ることができます。
函館国際ホテル9階 ル・モン・ガギュー
函館国際ホテルの9階のバー「ル・モン・ガギュー」ではお酒や食事を楽しみながら花火を楽しむことができます。
花火が始まると店内の照明が落とされます。
函館国際ホテルは花火の打ち上げ場所も近く、窓越しでも迫力がある花火が楽しめます。
2月の気温は?
函館海上花火は2月に行われます。
2月は比較的暖かい函館でも北海道の真冬の季節。
暖かい服装をして花火を楽しみましょう!
最後に
今回は、函館の冬に行われる花火大会「函館海上冬花火」のおすすめスポットを紹介しました。
メインの観覧エリアではホットドリンクやたこ焼き、クレープなども楽しめます。
他にも函館山や、八幡坂からの花火。
ハリストス正教会や赤レンガと一緒に見る花火はとても絵になる景色です。
北海道の雪景色の中の花火大会。一度見てそんはないとても素晴らしい景色です!
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