北海道の雪はいつまで?雪解けは何月?札幌や函館や旭川は?靴はどうする?

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あそびば北海道です!
この記事では、
✔︎北海道の雪解け時期はいつ?
✔︎北海道各地の雪解け時期詳細
✔︎いつまで雪が降る?
✔︎雪解け時期靴は?
✔︎雪解け情報まとめ
などを紹介しています。

冬の北海道は雪が積もるまさに北国の冬!

そんな北海道はいつまで雪があるのでしょうか?

雪解けは毎年何月のいつ頃なのか?

今回は北海道の雪解けの時期を紹介します。

広い北海道では札幌や函館、旭川でも雪解けの時期が異なります。

また雪解け時期に靴はどんなものがおすすめなのか?

北海道の雪解け時期を是非参考に春の北海道を楽しみましょう!

北海道の雪解け時期はいつ?

小樽手宮線雪解け北海道では12月頃から雪が本格的に降り始め根雪になります。

北海道では広く雪解け時期も地域によって変わりますが、
3月中旬~下旬から街の雪溶け始め、
4月上旬~中旬頃にはほぼ雪がなくなります!

3月中旬以降は人通りが多い場所は、
路肩や日陰などに雪が残る程度になり、
そこまで雪を気にする必要がなくなります。

4月に入ると路肩などに溶けきれてない雪が残る程度になります。

 

下記では北海道の主な地域の雪解け時期の詳細を紹介します。

北海道各地の雪解け時期

広い北海道は地域によっても雪解けの時期が異なります。

函館や札幌など北海道でも比較的暖かい地域や、
釧路などの雪が多くない地域などは雪解けが比較的早く、
旭川など雪が多く寒い地域は雪解けが他の地域よりも遅くなります。

ここでは北海道の主な地域の最深積雪をもとに、
各地域の雪解け時期を紹介します。

※最深積雪とは期間内の積雪の最大値のこと
※観測地域の最深積雪なのでしっかり除雪している街などの積雪量ではありません。

北海道各地の3月の例年平均最深積雪量
3月上旬 3月中旬 3月下旬
札幌 79㎝ 70㎝ 51㎝
旭川 83㎝ 76㎝ 60㎝
函館 28㎝ 18㎝ 8㎝
帯広 42㎝ 33㎝ 23㎝
釧路 18㎝ 15㎝ 14㎝
稚内 65㎝ 60㎝ 47㎝

 

北海道各地の4月の例年平均最深積雪量
4月上旬 4月中旬 4月下旬
札幌 22㎝ 5㎝ 0㎝
旭川 36㎝ 10㎝ 1㎝
函館 2㎝ 1㎝ 0㎝
帯広 6㎝ 2㎝ 1㎝
釧路 5㎝ 2㎝ 1㎝
稚内 24㎝ 5㎝ 1㎝

上記で紹介している最深積雪量は観測地域の最も深い積雪のデータなので、
街などしっかり除雪しているところとは全く異なりますが、
どの地域にこの時期はどれくらいの雪があるのかがわかります。

街では雪が溶けても峠などにはまだ雪が残っているという状況もよくありますが基本的には4月中旬頃には峠の雪も山などに残る程度で道路には残りません。

しかし雪の多い年や少ない年などでもかなり雪解けの時期が変わってきます。

紹介した平年の雪解けの時期より早い遅いなどの前後あります。

 

札幌の雪解け時期

  • 【3月上旬】
    基本的には街にも雪が残る時期
    気温が高い日には溶けた雪で道がザクザクになることもあります。
  • 【3月中旬】
    街の雪が溶け始める時期。
    雪の量が徐々に減り始める時期で、
    中心部など人通り多い場所はかなり雪が減っています。
    道によっては溶けた雪でザクザクになっているところもあります。
  • 【3月下旬】
    街の雪がほとんどなくなる時期。
    3月下旬になると街の雪はかなりなくなります。
  • 【4月上旬】
    溶けきれてない雪が残る程度。
    日陰や路肩にある溶けきれていない雪が少し残る程度になり、
    札幌では雪を気にしなくても良くなります。
  • 【4月中旬】
    4月中旬になると街には雪がない状況になります。

 

旭川の雪解け時期

  • 【3月上旬】
    雪がまだ多い時期。
    旭川は雪が比較的多く寒い地域。
    3月上旬はまだまだ雪が残る時期です。
  • 【3月中旬】
    まだ雪が残る時期。
    積雪などのピークは過ぎますが、
    気温が低いのもありまだ比較的雪は残っています。
  • 【3月下旬】
    街の雪も溶け始める時期。
    雪が溶け始め雪道もどんどん減ってきます。
  • 【4月上旬】
    路肩などに雪が残る程度
    他の地域よりは路肩の雪が多い状況ですが、
    雪道がほぼない状況になります。
  • 【4月中旬】
    4月中旬になると街にはほぼ雪がなくなります。

 

函館の雪解け時期

  • 【3月上旬】
    街の雪が溶け始める時期
    函館は比較的気温も高く雪が多くない地域
    3月上旬頃には街の雪も溶け始めます。
  • 【3月中旬】
    街の雪もほとんどなくなる時期
    3月中旬になると雪道もかなりなくなります。
  • 【3月下旬】
    街の路肩に雪が残る程度。
    雪はほぼなく溶けきれていない雪が路肩などに少し残る程度になります。
  • 【4月上旬】
    4月に入ると街には雪がほぼない状況になります。

 

北海道はいつ頃まで雪が降る?

地域にもよりますが、
4月上旬には町にはほとんど雪がない状態と紹介しました。

積もった雪がないものの、
北海道では雪はいつ頃まで降るのでしょうか?

北海道は4月中は雪が降る可能性はあります。

例年の記録でも、
✔︎札幌や函館は4月中旬
✔︎旭川や釧路は4月下旬頃まで、
すぐ溶ける程度ですが雪が降っています。

 

しかしこれも例年の記録になるので、
年によって変わってはきます。

2013年の5月のGW時期に、
帯広や十勝地方、美瑛や富良野などで大雪が降り多いところで10cmの雪が積もりました。

5月に積もるほどの雪が降るのは、
本当に稀ですが4月いっぱいは少しでも雪が降る可能性があると考えておきましょう。

雪解け時期の北海道での靴は?

冬の北海道の靴雪解け時期は、
雪が溶ける時期なので場所によっては、
雪が溶けでザクザクになっていたり大きな水溜りができているところもあります。

基本的には、
3月中旬以降であれば普通のスニーカーなどで問題ありません。

観光がメインで、
札幌などの中心部や観光スポットをメインに訪れる場合は、
雪道を歩くこともさほどないのでわざわざスノーブーツなどを用意する必要はありません。

ただスニーカーでも通気性がいいようなものではなく、
しっかりとしたスニーカーがおすすめです。

北海道の雪解け情報まとめ

【北海道の雪解け時期】

  • 3月中旬~下旬が雪解け時期
  • 4月上旬~ 中旬頃にはほとんど雪はなくなる

3月下旬頃には街の中心部などは歩く道にはほとんど雪がなく、
4月上旬には溶けきれていない雪が残る程度になります。

【いつまで雪が降る?】

  • 4月中は積もらなくても雪が降ることがある

4月に入ると雪は降っても基本的には積もることはありませんが、
過去にはGW時期に10㎝の雪が積もったこともある。

【雪解け時期の靴】

  • 3月中旬以降はスニーカーなどで問題なし!

わざわざスノーブーツなどを用意しなくても、
スニーカーなどで問題ありませんが、
通気性がいいようなものではなくしっかりとしたスニーカーなどがおすすめ。

 

GWまでやっている北海道のスキー場を紹介

札幌藻岩山スキー場北海道では、
5月上旬のGW時期もスキーを楽しむことができるスキー場が多くあります。

GW時期の暖かい中北海道でスキーを楽しみたい方は、
こちらの記事をチェック!

GWまで営業している北海道のスキー場

北海道の桜の時期など桜情報を紹介

雪が溶けると北海道にも他の地域より遅れて春がやってきます。

本州では3月後半になると桜が開花しますが、
北海道の3月後半はまだ雪が残っているところも多いです。

では北海道で桜はいつ頃咲くのか?

北海道の桜の見頃などの詳細はこちら!

 

その他北海道の桜情報はこちらをチェック!

 

最後に

今回は、
北海道の雪解け時期を紹介しました。

北海道では、
3月中旬頃から本格的に雪解けが始まり、
4月に入るとほとんど雪がない状態になります。

北海道の長かった冬が終わる、
3月中旬以降の雪解け時期!

春の始まりの北海道を楽しみましょう。

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