初詣は北海道で最も人が訪れる神社である、北海道神宮へ参拝に行こうと考えてる人も多いはず。
そんな北海道神宮の初詣や正月時期はどのような変更があるのでしょうか?
1月1日の元日は0時から開門し初詣をすることが可能です。
また、正月期間中は屋台が出店され出店も楽しむことができます。
この記事では、北海道神宮の初詣に関する、参拝時間や出店情報、駐車場や混雑状況などを紹介します!
ぜひ参考に北海道神宮の初詣を楽しみましょう。
北海道神宮初詣/正月時期の参拝時間 【2023年元日は0時~】
北海道神宮は24時間いつでも参拝できるわけではなく、参拝時間が決まっています。
2023年正月期間の特別時間 | |
12月31日 | 7:00~16:00 |
1月1日 | 0:00~19:00 |
1月2日~1月3日 | 6:00~18:00 |
1月4日~1月7日 | 6:00~18:00 |
1月8日~1月31日 | 7:00~16:00 |
2023年1月1日の元日は、0時から北海道神宮が開門され初詣をすることができます。
以降1月2日~1月7日までは6時開門。
1月8日からは7:00~16:00の通常の時間になります。
大晦日や元旦の地下鉄の時間(2022~2023大晦日特別運行は中止)
例年初詣に合わせた最終電車を繰り下げし延長運行されている地下鉄ですが、2022年~2023年度は中止になりました。
12月29日~1月3日までは、土日祝ダイヤで運行されます。
通常の地下鉄運行の始発は6時/最終は24時です。
※各路線始発/最終駅
北海道神宮の最寄りの地下鉄は、東西線の円山公園駅で、徒歩約15分ほどで到着することができます。
2023年は、大晦日の特別運行がないので、0時間近くに行くことはできますが、始発は6時10分になるので帰りは、別の方法で帰宅することになるので注意しましょう。
2023年北海道神宮初詣/正月期間に関する情報
北海道神宮は、初詣を含む正月期間は、通常とは異なり、一部内容が変更される部分があります。
- 状況によって神門内の入場人数制限の可能性あり。
- 手水舎は1/1~1/15まで閉鎖
- 神酒拝戴の中止
- 御朱印帳はの書き入れは12/26~1/10までは無し。
事前に朱印を押してある紙での授与にて対応。 - 駐車料金は、12/31の閉門後~1/7の期間、整理料として1台に付き500円(2時間まで)
- 授与品(お守りなど)を発送実地
※下記にて詳細記載 - 正月授与品(破魔矢/鏑矢/熊手/よりそい土鈴/一刀彫など)は12月1日より社頭にて授与しています。
- 通信祈祷を実施/通信祈祷ページ
- 団体での御祈祷は10名まで(1月中)
- 車輌のお祓いは1/16から
- 三が日は混雑が予想されるのでできるだけ避ける
通常の参拝や例年の初詣時期と異なる部分もあるのでチェックしてみてください。
初詣期間中の駐車場は1台500円かかるので注意が必要です。
授与品の事前記入、発送サービスについて
授与品(お守り)などは、混雑を避けるため事前にインターネット特設ページで欲しいものを入力し、結果画面を印刷したものを当日社頭で渡して受け取るサービスを行なっています。
北海道神宮内で数あるお守りを当日選ばなくても自宅てゆっくり選ぶことができます。
※検索結果は北海道神宮には送信されず、必ず自分で印刷したものを持っていく必要があるので注意しましょう。
また、送料が一律500円かかってしまいますが、授与品の発送サービスも行なっています。
特設ページの「授与品選択ページの発送用」と「申込書PDFのお申し込み用紙」を印刷し記入して、現金書留に初穂料と送料500円を同封し送ります。
〒064-8505
北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
北海道神宮初詣の混雑状況
北海道神宮は北海道内で初詣で一番人が集まる神社です。
通常であれば北海道神宮で一番混雑するのが、年越を越した直後や年越直後。
北海道神宮では大晦日の12月31日に閉門して元日の1月1日の0時まで閉門しているため0時に入れるように多くの人が並んでいます。
沢山の人がいるため0時にすぐに参拝できるわけではないのでしっかりと防寒対策が必要になります。
年越直後以外で混雑するのが、1月1日の午前10時以降にも多くの人が集まり混雑します。
1月2日、1月3日も元日よりはスムーズになりますが、午前10時以降は込み合います。
三が日のお昼前後は混雑することが多いので意識しておきましょう。
平日に行ける方は、平日の方が混み具合は少ないので平日に行くのがおすすめです。
土日しか行けない場合はできるだけ早い時間に行くのが混雑しなくおすすめです。
混雑を避けて参拝ができるおすすめの時間帯
少しでも混雑を避けたい時は、朝の時間帯と閉門時間ぎりぎりの時間がおすすめです。
1日は0時から19時まで開門しているので、年越直後の参拝が落ち着いた早朝や閉門の1時間くらい前が比較的スムーズに参拝することができます。
また2日~7日までは朝6時から開門しており、こちらも早朝と閉門1時間くらい前に訪れると比較的スムーズに参拝することができます。
朝は遅くても9時前に行くのが混雑を避けれておすすめです。
2023年は北海道神宮が三が日に拘らず1月中の参拝を推奨しています。
2021年からも似たような状況で1月中旬頃の土日の10時以降は道路にも車が並んでいるほど混んでいました。
できれば平日。土日に行く場合はできるだけ早い時間がおすすめです。
北海道神宮の初詣での屋台出店情報
例年初詣時期には北海道神宮内で屋台の出店が行われ楽しむことができます。
下記屋台の時間や期間は例年の情報になります。
北海道神宮初詣での屋台の時間や期間は?
例年、日中の10時~15時頃まで営業している屋台が多く、三が日(3日まで)以降に店舗が減利ますが、14日頃までは屋台を楽しむことができます。
沢山の屋台を楽しみたい場合は三が日中に行くようにしましょう!
ちょうど屋台が多く営業している時間帯は、混雑する時間帯でもあるので時間に余裕を持って行くようにしましょう。
北海道神宮での初詣の駐車場情報と交通規制
北海道神宮には専用の駐車場があり、車でアクセスすることもできます。
北海道神宮の駐車場は、12月31日から1月7日まで500円の駐車料がかかります。
入庫より2時間が500円で以降1時間につき500円の料金がかかります。
御祈祷を受ける方は駐車券を持参で2時間無料で駐車場を利用することができます。
紙幣は千円札のみしか利用できないので、小銭や千円を事前に用意しておきましょう。
下記では、北海道神宮での初詣の駐車場情報と交通規制を紹介します。
初詣の北海道神宮の駐車場の料金や混雑状況
北海道神宮には、北海道神宮の駐車場があり、そちらを利用することができます。
大晦日や元日にかけて混雑し、駐車場を利用するまでにかなり時間がかかります。
大晦日の23時頃から元旦の18時頃まで交通規制がかかります。
※下記にて詳細記載
また三が日も初詣に訪れる人が多いので、日中などの時間帯によっては、混雑し駐車待ちの時間が、例年かなりあります。
【北海道神宮初詣駐車場情報】
- 北海道神宮西駐車場:170台
- 北海道神宮東駐車場:70台
- 料金:500円
※12/31~1/7まで/2時間まで500円以降1時間500円
北海道神宮の周辺には少し歩くことになりますがコインパーキングを含め駐車場が幾つかあるので、歩いても問題無い、お金が少しかかってもいい方は、周辺の駐車場を使うのもおすすめです。
しかし、周辺駐車場も時間帯によっては満車になりますので、時間に余裕を行動するようにしましょう。
北海道神宮初詣時期の交通規制情報
出典:北海道神宮
北海道神宮周辺では大晦日から元日にかけて交通規制がかけられます。
交通規制の時間は、
【12月31日23時頃~1月1日18時頃】
車両通行止めの区間と車両方向が決められている区間があります。
地下鉄円山公園駅周辺は車両通行止めになっているので注意が必要です。
北1条通りは、車両通行止めはありませんが駐停車禁止が禁止になっているので注意しましょう。
案内はあるので、そこまで気にするほどでもないですが、交通規制があることは覚えておきましょう。
札幌の年末年始情報!
今回は北海道神宮での初詣を紹介しました。
札幌には、他にも人気の神社での初詣やカウントダウンのイベント、初日の出に初売りセールなど様々な楽しみがあります。
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最後に
今回は北海道神宮の初詣を紹介しました。
北海道で一番人が訪れる神社でもある北海道神宮。
初詣も多くの人が訪れます。
開門時間や交通規制など初詣に合わせて、様々な変更点があるので、確認して北海道神宮の初詣を楽しみましょう。
この記事では北海道神宮の初詣の、
✔︎初詣時期の開門時間
✔︎2023年の正月期間参拝に関する情報
✔︎北海道神宮初詣混雑状況
✔︎屋台出店情報
✔︎初詣時期の駐車場や交通規制
などを紹介しています。