最近人気が急上昇している北海道の絶景青い池!綺麗な青色の池に浮かぶ木がとても魅力的な青い池。その青い池はどこにあるのか、どうやっていけばいいのか、などご紹介いたします。そもそも青い池はなぜ青いのか?北海道の絶景青い池についてまとめました!
北海道の絶景青い池!場所やアクセス方法を紹介!
北海道の青い池は2012年にAppleのパソコンMacの壁紙に使用され、一気にその知名度を上げました。
それまでは北海道の人でもあまり知らなかったような場所だったのですが、今では休みになると車の長い列ができるほどの人気です。
コバルトブルーの青はとても綺麗で、そこに生えている木もとてもいい味を出しています。
北海道旅行に来る際はぜひ一度は見ていただきた絶景です。
青い池の住所や場所は?
青い池は美瑛の他の人気の観光地からは少し離れたところにあります。
周辺には「しらひげの滝」や「白金温泉」などがります。
【住所】
〒071-0235 上川郡美瑛町白金
(MAPコード 349 568 888)
入場は無料で駐車場もあり駐車することができます!
また1年中観光することができ、
日の出から日没まで見学することができます!
※11月1日からのライトアップ時は21時まで見学可能!
青い池への交通機関でのアクセス
青い池の場所は北海道の道北地方美瑛町にあります。
美瑛は観光地も多く、富良野や旭川などとも比較的近く旅行客が多く来る北海道の定番観光地です。
青い池は町から離れた何もないようなところにあり、
JRでは近くまで行けないので、車やバスなどで行くことになります。
青い池のアクセス方法(JRとバスを利用)
旭川駅からJR富良野線を利用して、美瑛駅まで向かいます。
JRで32分
旭川〜美瑛までのJR料金は570円
(札幌からJRを利用して行く場合は、
札幌駅から函館本線を利用して旭川駅まで行きます。
札幌〜旭川駅1時間25分、料金:札幌駅〜旭川駅まで4690円)
札幌から旭川へのアクセス方法はこちらをチェック!
富良野駅から美瑛駅まではJRで36分。料金は650円
そこからは美瑛駅から「道北バス白金温泉行き」に乗車し約25分、
白金青い池入口で下車します。
美瑛から白金青い池までのバスの料金は540円(片道)
(美瑛のバス停は、美瑛駅ロータリー目の信号を渡り、左折、阿部百貨店の隣、旭川信用金庫前、白金温泉行きに乗車。
向かいのホシ山崎薬局前のバス停は旭川行きなので注意しましょう。)
青い池のアクセス方法(バスを利用)
・旭川方面(札幌方面)
旭川駅から道北バスを利用して白金線、白金温泉行きに乗車して約1時間15分白金青い池入口下車。料金1090円(片道)
(バス乗り場は9番乗り場[道北バス39番])
札幌からバスで旭川へ向かう場合、所有時間約2時間
「中央バス」「JRバス」「道北バスの高速あさひかわ号」を利用
片道2100円 往復3940円
旭川から白金温泉行きに乗り換え。
旭川方面から白金温泉行き道北バス時刻表 | ||||||
旭川駅 | ↓ | – | 8:35 | 11:20 | 14:55 | 16:35 |
美瑛 | 6:55 | 9:26 | 12:11 | 15:46 | 17:26 | |
白金青い池入口 | 7:15 | 9:46 | 12:31 | 16:06 | 17:46 | |
白金温泉 | 7:21 | 9:52 | 12:37 | 16:12 | 17:52 |
白金温泉方面から旭川行き道北バス時刻表 | ||||||
白金温泉 | ↓ | 7:37 | 10:22 | 13:07 | 16:43 | 18:17 |
白金青い池入口 | 7:39 | 10:24 | 13:09 | 16:45 | 18:19 | |
美瑛 | 8:08 | 10:53 | 13:38 | 17:14 | 18:45 | |
旭川駅 | 9:00 | 11:45 | 14:30 | 18:06 | ー |
旭川空港からのアクセス
旭川空港からふらのバス(ラベンダー号)に乗り美瑛まで
約12分 料金片道370円
そこから
「道北バス白金温泉行き」に乗車し約25分、
白金青い池入口で下車します。
美瑛から白金青い池までのバスの料金は540円(片道)
青い池のアクセス方法(車)
【美瑛市街地から青い池】
車を利用の場合、美瑛市街から「道道966号線」を利用市白金温泉方面へ約17キロ。 約25分ほどで到着することが出来ます。
【旭川から青い池】
国道旭川から青い池へは「国道237号線」を利用し美瑛まで向かいます。
その後「道道966号線」を利用し青い池へ向かいます。
距離は約42キロ 所有時間は約55分
【札幌から青い池】
札幌から青い池へ向かう場合は、
『札幌IC』から旭川方面へ『三笠IC』まで高速を利用して向かうことが出来ます。
《高速料金:通常1300円 休日割910円》
三笠ICからは「国道116号線」「国道452号線」「国道135号線」を利用し富良野へ。
富良野から上富良野に向かい「国道353号線」を利用して青い池へ向かいます。
高速を利用した場合、所有時間:2時間30分 距離は約147キロ
もちろん一般道のみを利用していくこともでき、
所有時間は約3時間 距離は約145キロ
青い池のアクセス方法(タクシー利用)
美瑛では観光タクシーを利用して青い池へ行けるプランを用意しているタクシー会社があります。
美瑛ハイヤーやちどりハイヤーなどあらかじめ予約をして青い池へ向かってくれるプランもあるので、
チェックしてみましょう!
車での各地から青い池へのアクセス方法や駐車場は?
青い池には普通車が270台ほど駐車することができる駐車場が完備されているので車でもアクセスすることができます。
駐車場も青池へ向かうと看板があるので特に迷うことはありません!
青い池への車での所有時間
◆美瑛中心部か青い池
約22分 約17,5㎞
◆旭川から青い池
約55分 約41,5㎞
◆札幌から青い池
高速利用で約2時間30分 約146㎞
一般利用で約3時間 約145㎞
◆富良野から青い池
約45分 約37㎞
青い池の駐車場は?
青い池には270台ほど駐車することができる駐車場が完備されています。
基本的には2018年にできた新駐車場を利用することになりますが、
満車の場合は旧駐車場の利用になります。
駐車場は青い池のすぐそばにあるので、
青い池を目指していけば問題ありません。
また2020年4月1日から駐車料金がかかるようになりました。
【青い池駐車場】
《利用時間》
◆5月〜10月 7:00~17:00
◆11月〜4月 8:00~19:30《駐車料金》
◆二輪自動車:100円
◆普通車:500円
◆マイクロバス:1,000円
◆バス:2,000円
青い池の混雑時期は?
青い池は人気の観光スポットで観光時期や土日などはかなり混みます。
観光時期などの繁忙きは車も270台ほど駐車することができる駐車場がありますが、
駐車を待つ車で列ができます。
GW時期、
6月〜10月頃までの土日祝日、
夏休み時期・お盆時期
連休は比較的混みます。
特にGW、夏休み時期の土日祝はとても混み合います。
青い池は日の出から見ることができるので、
混雑を避けたい人は早朝に出かけるのもおすすめです!
早朝は人も少なく、
幻想的な青い池を楽しむことができます!
青い池はどうして青いの?ベストシーズンは?
上記では、青い池へのアクセス方法を紹介しました。
そもそも青い池はどうして青いのでしょうか?
また青い池を楽しむ時のベストなシーズンなどはあるのでしょうか?
青い池はどうして青い?
青い池は1988年に十勝岳が噴火した際、火山泥流災害を防ぐために、美瑛川本流に複数建設された堰堤の一つの水が溜まってできたもので、偶然、人の手によってできた池ならぬ水たまりのです。
青い池が青く見える理由は、
硫黄沢川から流れてくるアルミニウムを含んだ水としらひげの滝が流れる美瑛川の水と混ざると見えないコロイドが生成されているためと言われています。
太陽の光とコロイドが衝突して青く見えるのです。
水自体が青く見えるわけではなかったのです。
ただまだなぜ青く見えるかはちゃんと解明できていないみたいです。
青い池のベストシーズンは?綺麗な青を見るには
青い池は見る角度、季節、天候によって見方が変わってきます。
青い池のベストシーズンは5月〜6月と言われていて晴れの日がベストです。
曇りの日は青みは少し減ってしまい、雨の日、雨の次の日は水が濁ってしまい全く青く見えないことが多いです。
下の画像は雨が降った時の青い池の画像です。
時間帯は頑張って早起きをして朝5時〜6時頃にみる青い池はとても綺麗です。
昼間には風が出て波打つことがあるので、青さが強調されないことがあり、
朝は風がなく穏やかな青い池を見ることができます。
それと日の出と共に見る青い池も格別に綺麗です。
朝は空気自体がぼんやり青みがかっていて、池も木も池周辺が全体的に青く見えるとても幻想的な風景が見れます。
そして何より朝早く行くと人がいないのでゆっくり青い池を堪能できます。
青い池に行く際はしっかり舗装されていない砂利道などを歩くことになるのでヒールなどはできるだけ避けるようにしましょう。
しろひげの滝
青い池の上流には白金温泉があります。ほかにも白金温泉から徒歩3分のところに「白ひげの滝」という、白く流れ落ちた水が川に注ぎ、着水した瞬間に青く変色する日本でも珍しい滝をみることができます。
北海道各地へのアクセス方法!
今回は青い池のアクセス方法を紹介しました。
北海道はとても広く他の地域へ移動するのも一苦労します。
北海道各地のアクセス方法などはこちらの記事をチェック!
最後に
最近北海道の人気の絶景スポットになり沢山の人が集まる。美瑛の青いい池。タイミングが合えば本当に綺麗な青い色が見えるとても美しい場所です。でも少しタイミングがズレてしまうと綺麗に見えなかったり、してしまいます。そんなところも、絶景の魅力の一つだと思います。
場所も街中ではなく、街から離れたところにあるのも絶景感が出ていてとてもいいです!北海道の不思議な絶景を見たい方は一度訪れてみてください。
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