日本最北端の街「稚内市」から行くことができる離島「利尻島」
利尻島は自然豊かで山もあり、海もあり、美味しいグルメ、人気の観光スポットなど楽しいものがたくさん!
そんな利尻島観光でおすすめなのが『原付バイクをレンタルして島を一周!』
原付バイクで1日で島を一周することができます。
また所有時間はどれくらいなのか?
今回は利尻島を原付で旅したお話を紹介します!
利尻島は原付バイクをレンタルして島1周がおすすめ!
利尻島の観光はずばり!
『原付バイクをレンタルして島一周』
がおすすめです!
私含め一緒に行った人も、
原付バイクに乗るのは初めてでしたが、
原付バイクの操作は簡単で、
利尻島は道も広く車通りも多くないので、
原付バイクが初めての方でも問題ありません!
ただ原付バイクに1日乗るとなると、
慣れてないと結構体力を使います。
なので疲れるのが嫌な方は、
レンターもしくは観光バス、観光タクシーという選択もあります。
原付バイクは1日で、
観光地をめぐりながら島一周をすることができます!
利尻島の周囲は約63㎞
車だと1時間ちょっとで島を一周できてしまいます。
小回りが効く原付バイクで、
行きたいところに行き、風を切りながら利尻島を一周する!
普段バイクに乗らない方や乗ったことがない人も、
利尻島でツーリングを楽しむことができます!
利尻島で原付バイクをレンタルできる場所や料金
利尻島で原付バイクをレンタルできるのは、
【旅館雪国 ターミナル前雪国店(雪国レンタル)】
で原付バイクをレンタルすることができます。
【住所】利尻富士町鴛泊港町200
【営業時間】8:00~17:00
【TEL】0163-82-1046
【MAP】
場所はフェリーを降りると目の前にお土産屋などが並んでる列の一番右にあります。
原付バイク以外にもママチャリやマウンテンバイク、子供用自転車などもレンタルすることができます。
雪国レンタル料金 | |
✔︎マウンテンバイク:10台 ✔︎ママチャリ:10台 ✔︎子供用自転車:2台 |
1時間:400円 フリー:1,500円 |
50ccスクーター:15台 | 1時間:1,000円 フリー:3,500円 |
100ccスクーター:2台 (二人乗り用) |
1時間:2,000円 フリー:5,000円 |
※フリーは営業時間終了の17時まで
※旅館雪国宿泊者はレンタル料割引 ※自転車は+500円/バイクは+1,000円で翌日朝返しもできます。 ※バイクはガソリン代、ヘルメット込み ※100ccスクーターは普通自動二輪(小型限定以上)が必要になります。 |
島1周ではなくちょっとだけ乗りたい場合は、
1時間単位のレンタルで問題ないですが、
島1周はフリープランがおすすめです。
ガソリン代も含まれているので、
レンタル料金以外の料金はかかりません。
また原付バイクは15台と台数が限られています。
夏休み期間中などの繁忙期にはすぐになくなってしまうので、
前日から利尻島に宿泊している方は営業時間開始時刻に。
当日利尻島に行く方は朝イチの便で利尻に行き、
すぐに原付バイクをレンタルしに行くのがおすすめです。
実際に原付バイクで利尻島を一周したプラン
次は実際に私が原付バイクで利尻島を一周したプランを紹介します!
前日の稚内を入れて2泊3日の旅行です。
少しハードスケジュールになっていますが、
ぜひ参考にしてみてください。
✔︎朝イチのフェリーで利尻に向かい原付をレンタルして、島を一周観光し、ホテルに宿泊
✔︎お昼過ぎのフェリーの便で稚内へ向かい帰宅
前日は稚内で車中泊
実際に利尻島に行く前日は、
仕事終わりに稚内に向かい、
夜中に稚内に着き稚内で車中泊をしました。
利尻島1日目
【原付バイク島一周観光】
前日の夜に稚内で車中泊をして、
朝イチのフェリー(7:15頃の便)で利尻島へ向かいました。
稚内港から利尻の鴛泊港への所有時間は約1時間40分
朝の9時頃に利尻島へ到着し、
すぐに原付バイクをレンタルしに!
実際に原付バイクをレンタルして出発したのが9時過ぎ。
そこから右回りに利尻島を観光しながら1周します。
特に時間を決めて観光地を回ったわけではなく、
ゆっくり好きなとこにいって、
休憩してなどをして16時頃に原付バイクを返却できました。
【9:15頃 原付バイクをレンタルして出発】
慣れない原付バイクに乗りながら最初の観光スポット「姫沼」に到着!
【9:40頃 姫沼に到着】
姫沼を観光し利尻の綺麗な海を見ながら原付バイクを運転。
途中綺麗な景色があったら立ち寄ったりしながら、
「沼浦展望台(白い恋人の丘)」を目指します!
【11:30頃 沼浦展望台に到着】
沼浦展望台を観光したりアイスを食べたりして、
近くのオタトマリ沼も観光し、
「仙法師御崎公園」と「北のいつくしま弁天」を目指します。
【12:13頃 仙法師御崎公園】
【12:42頃 北のいつくしま弁天】
次は横浜の「新横浜ラーメン博物館」に出店している、
利尻島の人気のラーメン店「らーめん味楽へ」
【13:30頃 らーめん味楽】
利尻の美味しいラーメンを楽しんで、
利尻のご当地アイス、
乾燥ウニや昆布などをトッピングした「愛す利尻山」を食べに!
【14:20頃 愛す利尻山】
食べる前はどうかなと不安でしたが、
昆布の塩分がアイスとマッチして美味しい!
その後は利尻島でしか飲むことができない
「ミルピス」を求め、『ミルピス商店』へ!
【14:40頃 ミルピス商店】
無人の建物にミルピスが売られていて、
お金を置いて冷蔵庫からミルピスを自分で取る仕組みになっています。
古びた建物で、
本当に入っていいのかな?という雰囲気がありますが、
入っても大丈夫です!
色々な味があるのでチャレンジしてみましょう!
【15:20頃 利尻空港】
利尻空港を見て、
ホテルにチェックインをし、
原付バイクを返しに行きます。
【16:10頃 原付バイクを無事返却】
原付バイクを返却し、
ホテルへ行き、
夕日が丘展望台で夕日を見たり、夕食を食べたり、ホテルの星空ツアーに参加したりなどしました。
休憩をしたりしてもレンタル店の営業時間内には間に合います。
もちろんゆっくりしすぎると時間を超えてしまうこともあるので、
それなりに時間を見ながら行動いましょう。
【9:15頃】原付バイクをレンタルして出発
【9:40頃】姫沼
【11:30頃】沼浦展望台
【12:13頃】仙法師御崎公園
【12:42頃】北のいつくしま弁天
【13:30頃】らーめん味楽
【14:20頃】愛す利尻山
【14:40頃】ミルピス商店
【15:20頃】利尻空港
【16:10頃】原付バイク返却
利尻島2日目(最終日)
利尻島最終日となる2日目は、
9時頃にホテルをチェックアウトし、
フェリーの時間まで、
鴛泊港付近にある、
「ペシ岬展望台」や「お土産売り場」「フェリーターミナルで昼食」を食べ、
14:20頃のフェリーで稚内に向かい車で帰宅。
利尻島原付バイクで島一周まとめ
利尻島は周囲約63㎞と車でどこも寄らずに周れば1時間ほどで一周することができます。
なので原付バイクでも、
朝にバイクをレンタルすれば、
レンタル店の営業時間17時までにはゆっくり観光しながら返却することができます。
私も一緒に利尻島に行った人も原付バイクに乗るのは初めてですが、
利尻島は道も比較的広く、
車通りも多くないので初めての原付バイクでも数分もすれば慣れてスイスイ進めるようになります。
ツーリングはしたことがないんで、
詳しくはわからないですが、
運転中は会話することができないので、
インカムなどを用意して運転しながらも会話できるともっと楽しめるかもしれません!
原付バイクでの利尻島一周は、
普段バイクなどにならない人にとってはちょっとした冒険のような感覚を楽しむことができるので本当におすすめです!
ただ普段乗らない人が1日中バイクに乗ると結構疲れます。
あまり疲れることをしたくない人は、
観光タクシーやレンタカーがおすすめです。
日本の最北端の地宗谷岬!
利尻島は日本最北端の街「稚内市」からフェリーに乗って行くことができます。
そんな稚内市には、
日本最北端の地「宗谷岬」を始め、
日本最北端のものがたくさん!
利尻島観光と一緒に日本最北端を楽しみましょう!
宗谷岬や日本最北の情報はこちらをチェック!
最後に
今回は利尻島観光は原付バイクをレンタルして島を一周するのがおすすめ!
と紹介しました。
自然豊かで美味しいグルメや素敵な観光スポットなどがある利尻島。
観光タクシーやレンタカーなどの観光方法もありますが、
ぜひ原付バイクをレンタルしての観光も候補に入れてみてください!
きっと素敵な思い出ができるはず!