夏の風物詩とも言える蛍!
昔は色々なところにいたホタルも今は数が減ってしまいました。
そんなホタルですが北海道では本州よりも少し遅れてホタルを見れるスポットがいくつかあり、とても幻想で的な風景を見ることができます!
今回はそんな北海道の蛍のスポット!名所や生息地!蛍が見れる時期や見頃をご紹介します!
北海道の蛍の時期や見頃はいつ?
夏の風物詩とも言える蛍!
幻想的に光り輝く蛍の風景はとても綺麗でつい見入ってしまいます!
昔はいたるところで観測できた蛍も今は数が減ってしまい、たくさんの蛍が見れるスポットが今は少なくなってきています。
そんな蛍ですが、北海道でも蛍を楽しむことができます!
北海道の蛍の見頃の時期はいつ頃なのでしょうか?
北海道の蛍はいつ見れる?
広い北海道に数カ所蛍を楽しめるスポットがあり、
地域によって若干時期が異なります。
北海道の蛍は基本的には
7月中旬〜8月上旬
というところが多く、7月下旬頃にピークを迎えるところが多いです!
各地のスポットの蛍の時期は下記の蛍のスポットでご紹介します!
蛍にの時期に合わせてお祭りが開催されるところも多く、綺麗な蛍の風景と一緒にお祭りも楽しむことができるスポットがあります!
北海道の蛍のスポットは?
[quads id=1]北海道には蛍を楽しめる名所、スポットがいくつかあり蛍を楽しむことができます!
ここでは北海道の蛍を楽しめる名所、スポットを紹介します!
ほたるの里(沼田町)
北海道の蛍の人気スポットとして有名な道北地方の沼田町にある「ほたるの里」
このほたるの里にはゲンジボタルを始めヘイケボタルを見ることができます!
蛍の時期の週末には「ほたる祭」も開催されていて、縁日や屋台、野外コンサートなどが開催されます!
「ほたるの里」では園路を散策しながらたくさんの蛍を楽しむことができます!
ほたるの里と隣接して「ほろしん温泉」という宿泊施設もあり、夜に蛍を楽しんでそのまま宿泊することもできます!
また「ほたるの里オートキャンプ場」もあるのでキャンプをして蛍を見に行くということもできます!
蛍の里は例年
7月上旬に蛍が飛び始め、
7月20〜27日頃にピークを迎えます!
その後8月上旬に5匹ほどになりシーズンが終わります。
北海道を代表する蛍のスポットで綺麗な蛍の幻想的な風景を楽しむことができます!
◆ほろしん温泉の宿泊料金はこちらをチェック!!
沼田町では8月末に夜高あんどん祭りという北海道で唯一の喧嘩あんどんが楽しめる迫力いっぱいのお祭りが開催されます!
沼田町の夜高あんどんの詳細はこちらの記事をチェック!
◆住所:雨竜郡沼田町字幌新377
◆蛍鑑賞可能期間:7月上旬〜8月上旬(例年7月20日〜27日頃がピーク)
◆TEL:0164−35−1188
◆蛍鑑賞時間:20:00〜22:00
◆アクセス:
○車:深川留萌自動車道沼田ICから約12分
(札幌から約2時間30分 旭川から約1時間)○交通機関:JR沼田駅から町営バス幌新温泉行きで約20分、終点下車
ほたるん公園 (小樽市)
小樽の温泉街朝里川温泉にある「小樽朝里クラッセホテル」
その小樽朝里クラッセホテルの敷地内に無料で一般公開されている「ほたるん公園」
ほたるん公園ではヘイケボタルなどを楽しむことができます!
期間中の7月下旬には「朝里川温泉ほたる祭り」が開催され屋台など様々なイベントが開催されます!
札幌からも近く楽しむことのできるホタルのスポットです!
◆小樽朝里クラッセホテルの宿泊料金はこちらをチェック!
◆住所:小樽市朝里川温泉2丁目676
◆蛍鑑賞可能期間:7月中旬〜8月上旬(ピークは例年7月下旬)
◆TEL:0134−52−3800(小樽朝里クラッセホテル)
◆蛍鑑賞時間:20:00〜21:00
◆朝里川温泉ほたる祭日程:2018年7月25日(水)〜26日(木)
◆アクセス;
○車:札樽道朝里ICから約5分
(札幌から約1時間)○交通機関:JR函館本線小樽築港駅からバスで20分
十勝が丘公園ホタルのせせらぎ (音更町)
十勝川温泉の周辺にある「十勝が丘公園」では蛍の再生のための活動が行われ、十勝川温泉の温泉水を利用し蛍が再生した、日本で初めての場所!
そんな十勝が丘公園でモール温泉夢蛍鑑賞会が行われ蛍の綺麗な風景を楽しむことができます!
公園内にはアスレッチクや大きな花時計、周辺には温泉も多く宿泊したり温泉を楽しむことができます!
◆住所:音更町十勝川温泉北14丁目
◆モール温泉蛍鑑賞会:7月上旬から7月下旬
◆TEL:0155−32−6633(十勝川温泉観光協会)
◆蛍鑑賞時間:20:00〜21:00
◆アクセス:
○車:道東道音更帯広ICから国道241号・道道73号経由約20分
(札幌から約4時間 帯広から約20分)○交通機関:
帯広駅バスターミナルから「十勝川温泉行き」乗車「ガーデンスパ十勝温泉」下車徒歩約10分
温根内木道周辺 (鶴居村)
釧路湿原国立公園内西側にある湿原で、蛍を鑑賞することができます!
国立公園なので自然そのままが保存されていてホタルの保護発動が行われています!
ヘイケボタルや昼行性のオバタボタルなどを楽しむことができます!
◆住所:鶴居村温泉根内
◆蛍鑑賞可能期間:7月中旬〜8月上旬
◆TEL:0154−65−2323
◆蛍鑑賞時間:20:00〜21:00(施設出入りは24時間可能)
◆アクセス:
○車:釧路市街から道道53号経由約30分
(札幌から約6時間 帯広から約2時間30分)
西岡公園 (札幌市)
札幌市内でも蛍を楽しめるスポットがあります!
それが西岡公園!
自然豊かな西岡公園では7月中旬頃〜7月下旬までがホタルの見頃で幻想的な景色を楽しむことができます!
広い敷地内でホタルを鑑賞できるスポットが駐車場から徒歩約5分ほどの場所にある八つ橋!
札幌でもホタルを鑑賞することのできるおすすめスポットです!
◆住所:札幌市豊平区西岡4条14丁目13ー27
◆蛍鑑賞期間:7月中旬〜7月下旬
◆蛍鑑賞時間:19:00〜21:00
◆アクセス:
○車:札幌中心部から約25分○地下鉄澄川駅から中央バス西岡環状線「澄73」乗車、「西岡水源池」下車徒歩15分
香雪園「見晴らし公園」(函館市)
函館にある香雪園(見晴らし公園)は秋には紅葉のスポット、春には桜の名所として人気のスポット!
そんな香雪園では夏には蛍を楽しむことのできるスポットです!
香雪園内にあるホタル池ではヘイケボタルを楽しむことができ幻想的な風景を楽しむことができます!
毎年7月下旬にはホタル鑑賞会も行われ楽しく蛍を鑑賞することができます!
◆住所;函館市見晴町56
◆蛍鑑賞期間:7月中旬、下旬頃〜8月上旬頃(蛍鑑賞会は例年7月下旬)
◆TEL:0138ー57ー7210(管理事務所)
◆蛍鑑賞時間:19:30〜21:00
◆アクセス:
○車:函館中心部から約20分○交通機関:函館駅からバスで40分
7月、8月の北海道の気温は?
今回は北海道の蛍の時期、スポットを紹介しました!
北海道で蛍が楽しめる7月、8月の北海道の気温はどれくらいなのか?
7月、8月の北海道の気温はこちらの記事をチェック!
最後に
今回は北海道の蛍の時期や蛍を楽しめるスポットを紹介しました!
夏の風物詩と言える蛍!
しかし実際に蛍を見たことがある人は意外と少ないはず。。。。
今年の夏は北海道で蛍を見に行きましょう!
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