
北海道のウニの産地として有名な積丹町。
札幌から車で約2時間ほどの場所にあり、
ウニのシーズンには、
各店で美味しいウニ丼を楽しむことができます。
今回はそんな積丹でウニ丼を楽しめるおすすめ!人気店を紹介します!
また穴場のお店も紹介!
積丹のウニの時期はいつなのか?
ウニ漁の解禁はシーズンは?など積丹のウニを紹介!
目次
積丹のウニ丼の時期や漁の解禁はいつ?

ウニ漁には漁の解禁時期というのがあり、
ウニ漁解禁の時期でないと、
その地域ではウニ漁を行うことができません。
広い北海道では、
各地でウニ漁が行われ、
各地域ウニ漁の解禁時期が異なります。
北海道を一括りで見ると、
ほぼ一年を通してウニを楽しむことできます。
では、積丹のウニ漁の解禁はいつなのでしょうか?
6月上旬〜8月末まで
の期間がウニ漁の解禁になり、
夏の時期に、
積丹のウニを楽しむことができます!
✔︎1月中旬〜6月:羅臼
✔︎3月下旬〜5月:襟裳(日高)
✔︎4月〜6月:礼文島/雄武町
✔︎5月〜7月・小樽/江差
✔︎6月〜8月:利尻島/礼文島/積丹/岩内/小樽/天売島
✔︎7月〜8月:奥尻
✔︎9月末〜11月:道南/松前
と北海道各地で漁解禁の時期を変えながら、
ほぼ1年ウニ漁が行われています。
積丹のウニの旬は夏!

積丹のウニ漁の解禁は、
6月〜8月末と夏の時期におこなわれます!
なので、
積丹でウニを楽しめるのは夏の時期になります!
また、
ウニは産卵期の秋になると味が落ちていきます。
ウニが一番美味しいのが産卵の2ヶ月ほど前。
積丹のウニ漁は6月〜8月なのですが、
産卵に近ずく8月より、
6月〜7月の方が、
比較的美味しいウニを楽しむことができます!
7月がおすすめです!
最も美味しいのが7月というだけで、
他の時期が美味しくないのかと言うと、
そうではありません。
ウニ漁が行われている時であれば、
いつもで美味しいです!
特別こだわるのであれば7月!
というだけなので、
あまり神経質にならなくても、
問題ありません!
うに丼は午前中〜お昼に!
積丹のお店では、
朝獲ったウニをそのまま、
ウニ丼にして提供していくれるお店が多いです!
そのため、
天候が悪く漁に出れなかった時は、
ウニ丼を提供できないこともあります。
あまりウニが獲れなかった日は、
早いうちにウニ丼の提供を終了させる場合もあります。
当日電話で確認するのが一番です。
しかし、
漁に出れなくて、
ウニ丼を提供できない日はわかりますが、
「いつウニ丼が完売するかわからない。」
と言われるケースがほとんどです。
確実にウニ丼を食べるのであれば、
夜ご飯ではなく、
開店時間からお昼少し前くらいに、
行くのがおすすめです!
積丹の人気!おすすめのうに丼のお店!

次は積丹のおすすめのウニ丼のお店を教えて!

積丹のおすすめのウニ丼のお店を紹介するよ!
上記では積丹のウニの旬の時期を紹介しました。
積丹では6月〜8月がウニが楽しめる期間!
次は、
数ある積丹のウニ丼を楽しめるお店の中で、
おすすめ!人気のお店を紹介します!
お食事処 みさき (9:00~15:30)

積丹でウニ丼を提供するお店で、
一番有名といっても過言でない、
「お食事処みさき」
「みさき」の店主がウニ漁師で、
添加物を一切使用していない、
そのままの生のウニを楽しむことができます!
私も、
北海道のウニが取れる、
漁師町の出身なのですが、
添加物を使ってるウニと、
そのままの生のウニでは味が全然違います!
早朝にウニ漁が行われ、
その日のうちにお店に提供され、
新鮮なウニを楽しむことができます!
1日限定20食の、
「赤ばふん生うに丼」や
「生うに丼セット」など、
限定メニューも!
土日祝日は、
駐車待ちも当たり前になります。
開店前から並ぶことも少なくないので、
特に土日祝日は、朝に行くのがおすすめです。
お食事処みさき 基本情報 | |
住所 | 積丹町大字日司町236番地 |
営業時間 | 9:00~15:30(LO15時) 【営業期間】2020年5月18日~ 10月31 |
定休日 | 第2/第4水曜日 (その他水曜も不定休の場合あり。 事前問い合わせがおすすめです。) |
TEL | 0135-45-6547 |
うに丼 | ✔︎赤ばふん生うに丼:5,400円(1日20食限定) ✔︎生うに丼:2,850円 ✔︎ミニ生うに丼:2,000円 ✔︎生うに丼セット:3,500円(1日20食限定) ✔︎うに・いくら丼:2,650円 |
地図 | |
漁師の店 中村屋 (9:00~16:00)

積丹半島の西海岸の、
日司漁港のすぐ側にある「中村屋」
番屋だった建物を、
改造しお店として営業。
もともと番屋だったので、
雰囲気もとても良いお店!
漁師直営のお店で、
店主自ら漁もするので、
朝とれたての無添加の、
生ウニの楽しむことができます!
朝とれたてのウニを使用するので、
味は文句なし!
うに丼はもちろん、
お酒の最高のつまみになる、
「塩水うに」もおすすめ!
漁師の店中村屋 基本情報 | |
住所 | 積丹町日司34-1 |
営業時間 | 9:00~16:00(LO15時半) 営業期間:4月下旬〜10月下旬 |
定休日 | 木曜日 2020年7/2・8/22・8/23 |
TEL | 0135-45-6500 |
うに丼 | ✔︎生ウニ丼(むらさきうに):2,800円 ✔︎赤ウニ丼(エゾバフンウニ):5.500円 ✔︎三色丼(いくら・かに・うに):2,600円 ✔︎塩水ウニ:2,500円 |
地図 | |
食堂うしお (8:30~17:00)

積丹で40年以上の歴史がある、
「食堂うしお」
漁師から直接仕入れら、
無添加ウニが提供されるお店。
食堂うしおのおすすめのメニューが
「生うに丼大盛り」
丼に山盛りに乗った、
絶品ウニを贅沢に楽しむことができます!
お店は神威岬の近くにあり、
観光にも便利です!
食堂うしお 基本情報 | |
住所 | 積丹町神岬9-1 |
営業時間 | 8:30~17:00(LO16時半) 営業期間:4月上旬~11月上旬 |
定休日 | 営業期間中無休 |
TEL | 0135-46-5118 |
うに丼 | ✔︎生うに丼:3,000円 ✔︎生うに丼大盛り:4,500円 ✔︎うにあわび丼:2,750円 ✔︎うにいくら丼:2,750円 ✔︎生うに丼(赤):時価 ✔︎生うに丼大盛り(赤):時価 |
地図 | |
純の店 (10:30~20:00)【バフンうには予約制】

積丹の中でも、
特に美味しいウニが取れる地域「美国」のウニにこだわった、ウニ丼を楽しむことができる「純の店」
地元客にも人気のお店で、
バフンウニとムラサキウニを、
一緒に楽しむことのできる「赤白ウニ丼」が人気!
ウニ以外にも人気なのが「ザンギ」
海鮮以外にも揚げ物や天ぷらなども楽しむことができます。
バフンウニは基本予約制になります。
バフンウニを希望の方は、
事前に予約/問い合わせするようにしましょう!
純の店 基本情報 | |
住所 | 積丹町美国町字船澗42-20 |
営業時間 | 10:30~20:00 |
定休日 | 月曜日 |
TEL | 0135-44-3229 |
うに丼 | ✔︎うに丼:3,704円 ✔︎赤白うに丼:5,648円〜 ✔︎うに甘えび丼:3,426円 ✔︎うにイクラ丼:3,519円 ✔︎ミニうに丼:2,130円 ✔︎バフンうに丼:時価(基本予約制) |
地図 | |
田村岩太郎商店 (10:00~20:00)

田村岩太郎商店の目玉は「朝うにぶっかけ丼」
大きな鍋に入ったうにを、
自分で豪快に丼に乗せることができます!
お店のキャッチコピーが
「普通のお店ではありません。
あなたはそれを知っていますか?」
とうキャッチコピーで、
数ある美味しい積丹のうにのお店の中でも、
味に絶対の自信を持っているお店。
北海道でも『イクラを自分で好きなだけ盛り付ける』
というお店やホテルなどはありますが、
『うにを自分で盛り付ける!』
というお店は他に聞いたことがありません。
他にも升に入った「生うに丼」も人気!
また、
予約はすることができず、
営業時間中は電話に出ることもほとんどありません。
実際に足を運んでウニが食べられるのかは、
運次第なところも少しあります。
営業時間が10時〜20時まで、
朝仕入れた食材がなくなり次第営業終了になります。
絶対食べたい!そんな方は営業時間にお店に入れるようにしましょう!
味はもちろん思い出にも残るお店です!
朝の列の状況によっては、
30分早く開店することもあります。
また営業時間は20時までですが、
食材がなくなり次第終了で、
15時前後に営業終了が多いようです。
田村岩太郎商店 基本情報 | |
住所 | 積丹町美国町字船澗132-1 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 不定休 |
TEL | 0135-48-6300 |
地図 | |
お食事処 鱗晃 (7:00~18:00)

積丹の絶景スポット「島武意海岸」積丹岬の、
目の前にあるお店「鱗晃」
様々な海産物の料理などを楽しむことができます。
積丹のうにの時期には生うに丼を楽しむことができ、
うにの時期じゃない時は、
蒸しうにを楽しむことができます!
この蒸しうにもとても美味しい!
生うにはもちろん添加物不使用!
目の前にある積丹ブルーの絶景と、
最高のウニ丼を楽しむことができます!
またホームページにある、
割引券を提示で10%割引で、
食事を楽しむことができます。
お食事処 鱗晃 基本情報 | |
住所 | 積丹町大字入舸町 |
営業時間 | 7:00~18:00 (6月~ 8月) その他時期は9:00~17:00 営業期間:4月中旬〜11月中旬 |
定休日 | 営業期間中無休 |
TEL | 0135-45-6651 |
ウニ丼 | ✔︎生ウニ丼:2,400円 ✔︎生ウニ丼(大盛り):3,500円 ✔︎赤ウニ丼(並):3.500円 ✔︎赤・白二色丼:2,600円 ✔︎ウニいくら丼:3,000円 |
地図 | |
積丹の穴場のうに丼のお店!


おすすめのウニ丼のお店を2店舗紹介するね!
積丹には上記のおすすめ人気のお店以外にも、
たくさんの美味しいウニ丼が楽しめるお店があります。
人気店は混みそうで嫌だ。
そんな人のために積丹の穴場の、
おすすめのウニ丼のお店を紹介します。
すぎ乃本店うに膳屋 (11:00~15:00)
【予約可能】

以前は民宿として営業していましたが、
現在は民宿を閉鎖し食堂
「すぎ乃本店 うに膳屋」として営業!
ウニの期間の、
土日祝日と7月と8月のお盆時期にのみ営業し、
うにがない時は休業をするお店!
札幌にも店舗があり、
美味しい海鮮料理を楽しむことができます。
特別な穴場というよりは、
ウニ丼の予約をすることができるので、
予約が取れれば並ばずにウニ丼を楽しむことができます!
もちろん、
積丹の採れたてのうにを使用した、
ウニ丼なので味は抜群!
うには通常、
予約集客数+20人ほどの仕入れをしています。
予約なしでも食べれることもありますが、
なくなり次第終了なのでしっかり予約していきましょう!
5日以上先の予約は、
はっきり回答ができない場合もあります。
前々日、前日の予約ははっきりとした、
回答をいただけます。
すぎ乃本店 うに膳屋 基本情報 | |
住所 | 積丹町入舸16-1 |
営業時間 | 土曜 11:00~16:00 日祝 11:00~15:00 |
営業日 | ✔︎土日祝 営業 ✔︎7月平日/お盆時期 ✔︎平日休業 |
TEL | 011-221-2242 (代表電話番号) |
ウニ丼 | ✔︎プチ:3,500円 ✔︎普通:4,500円 ✔︎特盛:6.800円 ※料金の変動あり |
地図 | |
なぎさ食堂 (6:00~20:00)

メニューが
「うに丼」だけの
ウニ丼だけを扱うウニ丼の専門店!
あまりネットや雑誌などにも載っていない隠れた名店で、
当日の朝獲ったウニだけを、
提供していて新鮮なウニ丼を楽しむことができます。
天候によってウニ漁に出られず、
ウニ丼が提供できない日もあるので確認しましょう。
ウニ丼は贅沢にウニたっぷり!
口コミサイトなどでは、
「色々食べたがここが一番美味しい!」
という口コミも少なくありません!
なぎさ食堂 基本情報 | |
住所 | 積丹町大字来岸町21 |
営業時間 | 6:00~20:00 営業期間:6月中旬~9月上旬 |
定休日 | 営業期間中無休 |
TEL | 0135-46-5308 |
ウニ丼 | ✔︎むらさきうに丼:2,000円 ✔︎むらさきうに丼(うに大盛り):3,000円 ✔︎ばふんうに丼:3,000円 ✔︎ばふんうに丼(うに大盛り):4,000円 ✔︎ハーフ&ハーフ丼:2,500円 ✔︎ハーフ&ハーフ丼(うに大盛り):3,500円 ※料金の変動あるかもしれません。 |
地図 | |
夏の北海道のおすすめスポット!

今回は北海道の夏の絶品グルメ積丹のウニ丼を紹介しました。
夏の北海道は様々なグルメ、
そして絶景スポットや観光スポットがあります。
夏の北海道のおすすめスポットなどはこちらの記事をチェック!!
夏の北海道の気温や服装は?


積丹の絶品ウニが楽しめる6月〜8月末
夏に北海道に旅行に来る方も多いと思います。
北国北海道の夏はどれくらいの気温でどんな服装がいいのでしょうか?
北海道の夏の気温や服装はこちらの記事をチェック!
最後に
今回は積丹のウニ丼を紹介しました!
夏の時期に楽しむことのできる積丹のウニ丼!
札幌からは車で約2時間半ほどで行くことができ、
ウニ丼以外にも積丹ブルーというとても綺麗な海を見れるスポットでもあります!
今年の夏は是非積丹に絶品ウニ丼と積丹ブルーの絶景を楽しみにいきましょう!
今回は積丹のうに丼のおすすめのお店や
積丹のウニの時期について紹介します。