トランプ大統領でTPPはどうなる?北海道の農業への影響は?

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日本時間の2016年11月9日にアメリカの大統領選挙が行われ、ヒラリーが優勢と言われる中、トランプが新しい大統領に決まりました。
トランプは大統領就任当日にTPP離脱を宣言する!と主張しており、アメリカがTPPを抜けることになりそうです。TPPは一体どうなるのでしょうか?北海道の農業や酪農への影響は?

ドナルド・トランプがアメリカ大統領に!

日本時間の2016年11月9日。アメリカ大統領選挙が行われ、ヒラリークリントンが優勢と言われるなか、共和党のドナルド・トランプが勝利し、次のアメリカ大統領に決まりました。

トランプは過激な発言で注目を集めました。

日米安全保障への影響。在日米軍の撤退の可能せいや、トランプが優勢でイギリスがEUを離脱した時以来の株価の変動。など日本にも何かしらの影響が出ると報じられています。

 

トランプのTPP離脱宣でTPPはどうなる?

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トランプはTPPに反対しており、「就任当日にTPP離脱宣言をする」と発言しており、TPPからアメリカが抜けることになりそうです。

 

TPPはアメリカ、日本など12時カ国が参加表明をしていて、2016年2月に6年の時間をかけて参加国の署名にこぎつけました。

ここから参加国は、各国に持ち帰りTPPを議会承認する形になります。

 

TPP発効には条件があり、

署名から2年以内に12カ国の承認手続きが済む

または承認ができた国のGDPの合計が「85%以上」になる

GDPは、参加国の割合が、アメリカが「60,4%」日本が「17,7%」

この二カ国どちらかがいなくなるとTPPは行き詰まることになってしまいます。

トランプ大統領になりアメリカが正式にTPPへの参加を拒否すると、TPP自体が白紙になる可能性も有ります。

またはアメリカがTPPに参加しないとなるとTPPはほとんど機能しなくなり、日本の損失は限りなく大きくなると予想されています。

 

北海道の農業への影響は?

TPPで得する企業もあれば、損をして失業、潰れてしまう企業も有ります。

TPPで損をする企業として農業や酪農などが真っ先に挙げられ、農業、酪農が盛んな北海道ではTPPは大きな問題になっていました。

 

TPPに参加すると日本の農業への影響は、

海外からの輸入に関税がかからなくなり野菜がどんどん安く入ってくる。

食料自給率が40%から14%ほど低下しています。

雇用機会が340万人損失されるなどが予想されています。

 

日本の農作物は味や安全面で信頼があるため海外を中心にブランド展開ができるなどのメリットはありますが、やはり個人の個人の農家が衰退し、経営できなくなる農家が増え、食糧自給率が下がる可能性は大きいです。

 

しかし今回のトランプ大統領の誕生でTPPが白紙になる可能性もあり、日本の農業的には救われた形になる可能性が有ります。

 

 

11月14日、参議院の特別委員会でTPPについて審議。

11月14日、参議院の特別委員会で、TPPの国会承認案などについて審議が行われました。

安部総理は「厳しい状況になってきたということは、率直に申し上げて、そう認識しているところでございます。わが国に意思を示していくことが大切であろうと。わが国が、この意思を示すことができなければ、まさにこれは、TPPは完全に終わってしまう」と語りました。

「TPPの方向性は、アジア太平洋地域の大きな利益だとの認識は、各国のリーダーも変わらない」日本が国会承認をして、自由貿易の重要性を示す意義を訴えました。

 

11月17日にはアメリカニューヨークでトランプとの会談もあり、「この自由貿易に対する私の考え方等については、お話もしたい。」とTPPに反対している時期アメリカ大統領トランプにTPPの意義を説明する考え。

 

トランプは選挙前には、オバマケアを廃止すると訴えていたが、選挙3日後。11月10日のオバマ大統領との会談で廃止を再考するように求められ、「提案を検討してみる」と答えた。

 

廃止すると言っていたオバマケアも廃止ではなく内容を一部修正などで廃止しないかもしれません。

TPPも同様にもしかすると、アメリカが離脱しない可能性も0%ではないかもしれません。

 

12カ国首脳会合で、TPP消滅回避で一致

 

2016年11月19日。

TPPに参加する12カ国がペルーの首都リマで首脳会合を開いた。

TPPは経済面、アジア太平洋地域の安全保障上も重要であると再確認。

トランプ時期アメリカ大統領のアメリカのTPP離脱にともなうTPPの消滅の回避へ全力を挙げることで一致しました。

 

安部総理は「各国が国内手続きを断固として進めていく事を期待している」と語りました。

 

 

次期大統領トランプのTPP反対で、アメリカのTPPを離脱が濃厚になる中、TPPは白紙になるのでは?との意見がありましたが、首脳会合でTPP消滅回避をさせないと一致。

ただアメリカ抜きでTPPは機能していくのか、

農業的にはアメリカの離脱でTPPがなくなるかもしれないという希望がまた薄くなってしまいました。

 

 

トランプ「就任初日にTPP離脱通告」

 

11月21日 トランプ次期大統領が、選挙時に言っていた通り大統領就任初日にTPPを離脱することを表明しました。

 

トランプは「我が国に災害をもたらす恐れがあるTPPから離脱の通知を出すつもり。その代わり雇用と産業を米国に取り戻す公平な2カ国貿易協定の交渉を進めていく」と述べました。

 

これでほぼアメリカがTPPから離脱することが決まったような感じです。

 

 

安部総理 アメリカ抜きのTPPは意味がない。

 

11月21日のトランプ次期大統領のTPP離脱の表明について、

安部総理は「米国に抜きでは意味がない。再交渉が不可能であると同様、根本的な利益のバランスが崩れてしまう。」と述べた。

 

アメリカ抜きの発行を否定し、トランプにTPPの翻意を促す考えを示しました。

 

11月19日にペルーで行われた12カ国の首脳会合では、

トランプ時期アメリカ大統領のアメリカのTPP離脱にともなうTPPの消滅の回避へ全力を挙げることで一致している。

 

会見では参加国の結束を強調したが、アメリカ抜きでのTPPは意味がない。

アメリカ抜きでも日本はこのままTPPに参加するのか?

 

 

最後に

今回次の大統領に決まったドナルド・トランプ。

イギリスのEUの離脱や日本の民主党政権へ交代した時のような感じだと言われています。

トランプ大統領の誕生で世界への影響、日本への影響は今後どうなっていくのでしょうか?

トランプのTPPへの参加拒否も北海道の農業へはいい方向に行くのか?

今後もトランプ大統領から目が離せません。

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